農福連携

2018年9月14日(金)

昨年に引き続き、お客様の管理職研修に一緒に連れて行っていただきました。
今年は、愛知県と静岡県に「農福連携」の視察研修に伺いました。


1日目は、社会福祉法人無門福祉会様を見学させていただきました。
特徴は、「自然栽培」です。
農業に関してまったく知識のない私は、「有機栽培」が一番健康によいのかと思い込んでいましたが、「慣行栽培」→「減農薬栽培」→「有機栽培」→「自然栽培」ということで、「自然栽培」は「無農薬無肥料」で農作物を栽培する方法なのだそうです。
「自然栽培」で作った枝豆が、めちゃくちゃ美味しいらしいのですが、食べることができなかったのが心残りでした。
ただ、自然栽培で農作物を栽培している障がいのある利用者さんたちが、のんびりと作業に従事されている姿が、何より穏やかで、素敵な風景でした。


2日目は、いるかビレッジ様を見学させていただきました。
住宅街の中に、突如、里山が現れた感じで、ちょっとびっくりしました。
そして、建物といい、中庭といい、とても素敵なのです。
保育園があり、就労支援事業所があり、カフェがあり、ミニ里山があり、本当に不思議な場所でした。
特徴は、「パーマカルチャー」です。
人間にとっての恒久的持続可能な環境を作り出すためのデザイン体系のことをいうそうで、パーマネント(永久的な)とアグリカルチャー(農業)あるいはカルチャー(文化)を組み合わせた造語だそうです。
本当に知らないものばかりです。
ニワトリが、可愛くて仕方ありませんでした。


そして、その後に、ちょっと離れたデイサービスに移動し、「いるかマン」に会いました。
「いるかマン」はこれらの事業を経営するオーナーの方でした。
話を聞かせていただき、とても刺激を受けました。


そして、最後に同じく2日目の午後に、京丸園株式会社様を見学させていただきました。
特徴は、「ユニバーサル農業」です。
「ユニバーサル農業」とは、ユニバーサル(普遍的な、全体的の)という言葉が示すように誰もが参加できる農業のことを意味するそうです。
社長さんの言葉で印象に残ったのが、京丸園の「ユニバーサル農業」はすべて「障がい者等のひと」からすべて創造していくことです、という説明でした。
用意された環境等に「ひと」を当てはめるのではなく、「ひと」からすべてを創っていくという説明でした。
そうすると、マネジメントが確立されていなかった「農業」に、「しくみ」や「工夫」がどんどん創られていくそうです。
本当に目から鱗でした。
そして、何よりもビジネスとして確立していることに感心しました。

三者三様でしたが、とても勉強になり刺激を受けました。

毎年、同行をさせていただき本当にありがとうございました!


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